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2011.04.20
B-0019. X線装置で金型製造時間を劇的短縮!! — AT
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ X線装置で金型製造時間を劇的短縮!! 発行:エスオーエル株式会社 https://www.sol-j.co.jp/ 連載「高鍋鮎美の三次元測定機って何なの?」 2011年4月20日号 VOL.019 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 三次元測定機やアプリケーション例などをテーマに、 無料にてメールマガジンとして配信いたします。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 皆さん、こんにちは。 今回は金型製造現場で時間短縮の方法をお考えの方にご紹介します。 もし金型の製造で、 ・その金型で造られたサンプルの膨大な測定箇所を1つ1つ三次元測定機で測定する。 ・断面を測定する際は全てのサンプルを断面切断しなければならない。 ・奥まった部分や細かい部分までは測定する方法がない。 ・不備があればその都度、職人技で金型を加工修正する。 ・スペックインする金型を造るまで、膨大な時間と労力が掛かる。 などのお悩みを抱えていらっしゃる方、 全て一気に解決する方法があります!! それは、Werth(ベアト)社のX線CT装置TomoScopeです!! TomoScopeであれば、 ①まずCADから金型を造る間に、CADから測定プログラムも作成します。 (プログラム作成は測定箇所の数にも寄りますが、通常数時間もあれば十分です。) ②そして金型が出来上がると同時に、成形したサンプルをTomoScopeでスキャンします。 (サンプルセットからスキャン終了まで15分~30分程です。) ③後は、既に作ってある測定プログラムで自動的に解析され、 数分後には金型とCADの偏差が、全て表示されます。 (結果は視覚的にも分かり易く表示され、図面指示箇所の数値データ化も勿論出来ます。) ④その測定結果から、再度金型に正確なフィードバックを掛けることが出来ます! 三次元測定機では、ここまでの工程に数日~数週間掛かるのではないでしょうか。 TomoScopeなら金型が出来てから数時間で即修正に持っていけます! 測定箇所が多ければ多いほど、その効果の違いは明確です! 是非一度、ご検討下さい。 以上、今回は「X線装置で金型製造時間を劇的短縮!!」 をお届けしました。 -- A.T ☆TomoScope専門サイトはこちら☆