logo

logo

メールマガジン・新着情報一覧

  1. TOP
  2. メールマガジン・新着情報一覧
  3. B-0079. 番外編:【英語】使えるフレーズ — A.T

2019.11.06

B-0079. 番外編:【英語】使えるフレーズ — A.T

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

番外編:【英語】使えるフレーズ

発行:エスオーエル株式会社
https://www.sol-j.co.jp/

連載「高鍋鮎美の三次元測定機って何なの??」
2019年11月6日号 VOL.079

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
X線CTスキャンによる精密測定やアプリケーション開発情報などをテーマに、
無料にてメールマガジンを配信いたしております。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



こんにちは。営業の高鍋鮎美です。


先日、大学入学共通テストへの英語民間検定試験は
2020年度導入は見送りとのニュースがありました。

次は2024年度の実施を目指すとしているそうなので、
まだ暫くは先になりますが、

英語4技能の「聞く、話す、読む、書く」を評価するという方向性自体は
教育の現場でどんどん取り入れられていくのだろうと思います。


私事で恐縮ですが、
うちの長男は今年8歳の小学2年生になりました。

普通の公立校ですが、
1年生の時からグローバルコミュニケーション(GC)という授業があり、
海外出身の方がテンション高めに英語の歌やフレーズを
教えてくれているらしいです。


スペルは全く読めませんが、
耳と目で音や口の動きを真似するので、やたらと発音がきれいですし、
日本人からするとオーバーリアクションな先生の動きも
小学校低学年の子供たちは楽しんで真似しているようで、
授業参観に行った時は「ここは日本か!?」と思う位の表現力でした。



さてさて、子供たちの前に、今実際に使っている私達の方が、
英語のコミュニケーションを上達させたいものです。
(来年オリンピックもありますし)


そんな時、簡単に使えてネイティブにも自然に伝わるフレーズを
幾つか持っておくと大変便利です。


そこで今回のメルマガでは、
私がTropelのエンジニア(アメリカ人)と仕事をしている中で、
よく出てくるフレーズで簡単そうなものを幾つかご紹介しようと思います。



1. "Does that make sense?"

  Tropelと同行訪問をするとお客様からも色々とご質問を頂きます。
  そのご質問にTropelの者が一通り英語でお答えするのですが、
  大概最後に"Does that make sense?"と聞きます。

  "make sense"は「意味をなす」と訳される事が多いので、
  直訳すると、「それは意味をなしますか?」ですが、

  「ご理解されましたか?」や「(この説明で)腑に落ちましたか?」
  といったニュアンスの定番表現だそうです。


  同じ様な意味で"Do you understand?"もあり得そうなものですが、
  "Do you understand?"にすると、少し意味が強すぎてしまいます。

  「あなたは(今言ったことを全て)理解できましたか?」
  というニュアンスが入ってくるため、多少高圧的ですし、
  お客様へ使う表現としては最適ではありません。

  一方で"Does that make sense?"は、主語を"that"にしているので、
  「私の説明は辻褄があっていましたか?」という
  理解した/しないの矛先を「自分の説明力」に向けるという点からも
  丁寧で良いフレーズだなと思います。


2."I am not 100% sure (yet), but..."

    これも毎回聞くフレーズです。

    お客様から開発中の案件や、今後のマーケット情報などを聞かれた際に
  「(まだ)100%確実ではありませんが、・・・です。」と
  お答えするフレーズとして良く聞きます。

  もしくは"I am more than 90% sure that..."と言って
  「90%以上は確信しているのですが、・・・です。」という言い方もありです。

  なかなか100%とは言えない状況の時に、
  敢えて数値化して考えや自信の程を伝える事で、
  聞き手の方にはより状況のイメージを共有して貰い易くなるのかなと思います。


3."My gut feeling is..."

    これも似ていますが、よく聞きます。
  "gut feeling"は「直観」という意味です。
  
  お客様から「その開発はあとどの位で完成しますか?」と聞かれた際など、
  上記のように数値化して予定を言う事もありますが、
  
  そこまで具体化出来ない時や、
  「いけそうだ!」と言った感覚的な意見を表現する時に
  この"gut feeling"はよく使う単語のようです。

  初めてこのフレーズを聞いた時、
    "gut"が"get"に聞こえて、全然意味が分かりませんでしたが、

  ようやく「ゲットではなくガットだ!」と思い、単語を調べてみたら、
  「感情」「本能」という意味がありました。

  因みに複数形にして"guts"にすると「根性」「勇気」という意味になりますので、
  「ガッツを出せ!」というスポ根的なフレーズはこの単語ですね。



以上、今回は英語のフレーズについて、
私の最近のお気に入り3つをご紹介しました。 

今週も、最後までお読み頂き、ありがとうございました。


--
A.T

一覧に戻る

お問い合わせ Contact

048-441-1133

お問合せフォーム