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2017.01.25
D-0122. FlatMaster基本機能の復習 — FN
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ FlatMaster基本機能の復習 発行:エスオーエル株式会社 https://www.sol-j.co.jp/ 連載「知って得する干渉計測定技術!」 2017年1月25日号 VOL.122 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 干渉計による精密測定やアプリケーション開発情報などをテーマに、 無料にてメールマガジンを配信いたしております。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ こんにちは、並木です。 新年迎えてあっという間の25日です。早すぎます、1か月。 年末から新年にかけて、食べて食べての日々を送った結果、3Kg増。 確かに、食べすぎだなとは思っていましたが、まさかの3Kg増(汗) 少しづつ元の体型に戻るよう、精進して参ります。 (ちなみにまだ、滝廉太郎です) 今回のメルマガは、私の連載2017年初回なので、復習から入りましょう。 今回のメイン測定機はFlatMasterです。 最近、FlatMasterの引き合いが増加傾向です。まだFlatMasterが 知られていないのだなと感じています。 FlatMasterの特徴は、なんと言っても測定時間がとっても早い! サンプルをプリズム上にポンと置くだけで干渉縞がPCのモニター 上に現れ、測定ボタンをクリックすれば測定開始~データ出力を 自動で行い、早ければ10秒で完了してしまいます。 また、データ数も約250000点!もし接触式で1点1点データを取得 していたなら一体何日費やすことになるのでしょうか? 干渉縞が捉えられた領域までデータ点を出力することが可能なので、 1点1点測定するよりも、平面度の最大点や最低点の取り損ないを 軽減することができます。 測定プロットも、等高線図・鳥瞰図・断面解析図や3D plotと、 お客様自身で好きなレイアウトに変更できます。 断面解析図では、X軸・Y軸でスライス出来るのはもちろんのこと、 半径や直径や円周方向にスライスすることも可能です。 スケールの調整も任意の数値を入れることも可能です。スケールの 調整が可能なため、加工前後等、どのように平面度が改善された のか一目瞭然です。 色んな場面で使われているFlatMasterはマルチな戦士ですね。 また、次回もFlatMasterについてお話できればと思います。 今回も弊社メールマガジンを読んでいただき誠にありがとう ございます。今年も引き続きよろしくお願いします。 次回のメールマガジンでお会いしましょう! 以上、営業技術の並木でした ☆See you next month☆