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2017.03.22
D-0124. 大きいサンプルを測定しよう! — FN
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 大きいサンプルを測定しよう! 発行:エスオーエル株式会社 https://www.sol-j.co.jp/ 連載「知って得する干渉計測定技術!」 2017年3月22日号 VOL.124 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 干渉計による精密測定やアプリケーション開発情報などをテーマに、 無料にてメールマガジンを配信いたしております。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ こんにちは(^-^) 3月に入っても寒い日が続きましたが、ようやく暖かくなって きました(ホッ)花粉はいい感じに飛んでいますが、薬で無効化 しちゃいましょう!!!3月初めに軽井沢へ。行き先はおもちゃ王国。 プラレールの館やソリが楽しめるスノーパークがあり行ってきました! プラレールは大人も子供もハマります。暇な時にでも足を運んで みてください☆ それでは、今月は大きいサンプルを測定しよう!です。 前回同様フラットマスターとトモスコープの似たような解析機能に ついてお話します。 FlatMaster200は、φ200mmまでが測定可能範囲です。 けれど、もう少し大きい形状の測定物の平面度が測りたいのよね。。。 ということはありませんか??? そんな時には、ステッチング機能を使います。 私はいままでにφ340mmの測定物の平面度を測定したことがあります。 この機能を使えば、φ200mmより大きいものも測定可能です! そして、TomoScopeは、ラスタースキャンという機能があります。 横にも縦にも分割してスキャンすることができます。前回のメルマガで 大きいものを測ってもそんなに分解能はいらないよという時に使った 機能です。逆に言えばもっと細かく見たいのに!!という要望があれば、 ラスタースキャン機能を使うことにより、空間の分解能を上げることが できます。 可能な限りお客様のご要望に合うように改良を重ねているFlatmasterと TomoScope。この2つの測定機は違うようで似たような機能が沢山あるの ですね! 次はどんな共通点があるのか楽しみにしていてください。 今月はここまで。 弊社メールマガジンを読んでいただき誠にありがとうございます。 今年も引き続き宜しくおねがいします。 それではまた来月。 -- 並木