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2015.02.04

E-0012. WinWerthで座標系の設定 — MN

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WinWerthで座標系の設定 
 
発行:エスオーエル株式会社 
https://www.sol-j.co.jp/ 
 
連載「測定の新常識!?SOLがお伝えするノウハウ!」 
2015年2月4日号 VOL.012 
 
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 
三次元測定機やアプリケーション例などをテーマに、 
無料にてメールマガジンとして配信いたします。 
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 
 
 
 
こんにちは。 
 
今年も1ヶ月が経ちました。 
寒い日がまだまだ続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 
 
2月と言えば、 
天候が良い日が多く、走るのにとっても気持ちいい季節です。 
 
エスオーエルでは先月、マラソン部を設立し、活動を始めました。 
お昼休みに気持ちよく走っています。 
 
今月下旬にはさいたま市のマラソン大会があるので、 
なんとかバスに収容されずに走り切れるよう、 
体力を付けておきたいところです。。。 
 
 
本題に入る前に、HP改訂のお知らせです。 
 
この度、TomoScope専用のページを作りました。 
トップページ
 
コンテンツは順次追加しています。 
 
測定事例のページでは、問題解決の糸口が見つかるかもしれません。 
寸法測定用X線CTの測定事例
 
例えば繊維解析。 
弊社でも繊維解析のご提案ができるようになりました。 
ご興味のある方はお問い合わせください。 
 
平面度測定機やその他測定機の情報が見たい方はこちらのページをご覧ください。 
測定事例
 
技術紹介のページでは、各測定機の基本となる技術紹介の他に、 
方程式の話も掲載されており、楽しくて為になります。 
ティータイムに如何でしょう?! 
技術紹介
 
 
 
では本題に入ります。 
ベアト社が開発したソフトウェア「WinWerth」のご紹介です。  
今回は、WinWerthで自由自在に座標系の設定ができることについてお話します。 
 
9月3日配信のメルマガで、 
測定データから直線や平面や球などの形状を認識して取得する、 
セグメント機能について記載がありました。 
 
WinWerthでは、 
そこで取得した形状を、基準として設定することができます。 
 
あるいは、取得した形状から平面、直線、点を求めて、 
それらを基準として設定することができます。 
 
例えば、セグメント機能により取得したある平面をxy平面(z原点)と設定できます。 
 
または、球と直線の交点を求めて、その点を原点と設定することができます。 
 
あるいは、平面1からはこれだけ離れていて、平面2からはこれだけ離れていて、 
平面2に平行な直線を基準として… 
 
と、かなり細かく設定することもできます。 
 
基準を自由自在に設定することができるため、 
幾何公差測定や寸法測定をする際に役立ちます。 
 
基準の設定は、 
寸法測定や幾何公差測定をする際に必ず行うことになると思うので、 
 
もし疑問点やご相談があれば、 
エスオーエルにお問い合わせください。 
 
 
次回はWinWerthの最新の機能についてお話する予定です。 
 
本日はこの辺で。 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。 


--
M.N


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