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TomoScopeの新機能 Half revolution 
 
発行：エスオーエル株式会社 
https://www.sol-j.co.jp/ 
 
連載「測定の新常識！？SOLがお伝えするノウハウ！」 
2017年2月1日号　VOL.039 
 
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 
三次元測定機やアプリケーション例などをテーマに、 
無料にてメールマガジンとして配信いたします。 
 
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こんにちは。 
エスオーエルの永田です。 
 
２月になりました。 
寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？ 
 
 
さて、 
今回はX線CT測定の時短機能“Half revolution”をご紹介します。 
 
この機能を使うと、いつもの半分程度の時間で測定ができます。 
 
revolutionは"革命"ではありません。 
"回転"です。 
 
通常、X線CTの測定では、 
測定物を360度回転させてデータを取得しますが、 
 
これを半回転で取得しよう、という方法です。 
 
投影画像を反転させると、 
180度回転させたときの投影画像と同じものになります。 
 
 
エスオーエルでも、さっそくこの機能を試してみました。 
 
通常はノイズを最大限削減するために、 
この機能は使わなかったのですが、 
 
そんな心配は無用でした！ 
 
 
測定する形状や材質によっても異なってきますので、 
このオプションを付けようか迷われている方はご連絡ください。 
 
 
本日はこの辺で。 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。 


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永田睦美  
  
  
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