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2019.11.27
E-0086. まんがでわかる!X線CTで三次元測定:観察用CTと測定用CT編 — C.I
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ まんがでわかる!X線CTで三次元測定:観察用CTと測定用CT編 発行:エスオーエル株式会社 https://www.sol-j.co.jp/ 連載「測定の新常識!?SOLがお伝えするノウハウ!」 2019年11月27日号 VOL.086 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 X線CTスキャンによる精密測定やアプリケーション開発情報などをテーマに、 無料にてメールマガジンを配信いたしております。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ こんにちは、メルマガ担当の稲川です。 前回はWEBサイトリニューアルのお知らせでお休みだったので、 実に2ヶ月ぶりですね。隔月2p連載なのでなかなか進みません。 お客様にもじわじわと読んで頂いているようで、ありがたい限りです。 中にはCTに馴染みのない上司の方に転送して、共有して頂いてる方も! お忙しい方でも短時間でさらっと読めるのが漫画の良いところです。 それではさらっと本編に入ってしまいましょう。 前回はCTの仕組みをご紹介しました。 今回は観察用CTと測定用CTの違いを簡単にご紹介します。 前回はこちら→ CTの仕組み編 第一回はこちら→ お悩み編 ※こちらはメールマガジン会員限定コンテンツです。 メールマガジンの新規ご登録はこちら まんがでは「観る」用と「測る」用に大別しましたが、 一口に産業用CTと言っても得意分野は様々です。 例えば車まるごとスキャンできるような高出力タイプから、 コスパ重視の卓上タイプまで…価格も3桁倍違ってきます。 その中でWerth社のTomoScopeは「寸法精度保証」に特化したCTです。 測定用CTは元々観察用CTを作っているメーカーが 出していることが多いですが、 Werth社は元々三次元測定機を作っているメーカーなので、 特に寸法精度保証には並々ならぬこだわりがあります。 座標軸の精度保証までしているCTは稀ですが、 これにより、例えば大きい測定対象の分割スキャンを 精度保証内でできるのも利点の一つです。 次回測ってみよう!編(仮)は12/18(水)に配信予定です。 それではまたお会いしましょう。 -- 稲川