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2020.12.30
E-0102. 英語と日本語の共通点 — N.H
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 英語と日本語の共通点 発行:エスオーエル株式会社 https://www.sol-j.co.jp/ 連載「測定の新常識!?SOLがお伝えするノウハウ!」 2020年12月30日号 VOL.102 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 X線CTスキャンによる精密測定やアプリケーション開発情報などをテーマに、 無料にてメールマガジンを配信いたしております。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ こんにちは!営業の萩原です。 とうとう2020年も終わりですね。 本来であれば東京オリンピックでお祭り騒ぎとなるはずでしたが、 コロナに振り回される1年になってしまいました。 年末年始、私の実家は県外にあるので、 家族の事を想うと、帰省せずに家でおとなしくしていようかと思う今日この頃。 少し寂しい年越しとなりそうです。 さて、今回はだいぶお気軽に、 私が体験した英語と日本語の不思議な共通点をご紹介します。 例えば、 マンガなどで攻撃する時に叫ぶ 「喰らえっ!!」 英語でなんというかというと 「Eat This !!」 これ以上の直訳が無いほど直訳ですね。 この表現自体、英語と日本語とどちらが先に登場したのでしょうか。 文面的には日本語の方が威力が大きそう。 勝手なイメージですが英語の方は、 食べ物ではないようなものをこれでも食べちまえ!的な意味で 投げつけているシーンが頭に浮かびます。 「相手の立場になって考えろ!」 英語では、「Put yourself in (人)~'s shoes !」 あなた自身を置け!すごい直訳的・・・! 立場=靴 で表すというのがなんとも直接的というか、 でも中々思いつかなそうでもあり、 クイズに出したら面白そうです。靴を履く文化ならではの表現ですね。 「隣の芝生は青い」 「The grass is always greener on the other side of the fence」 この表現自体、外国的な考え方ですよね。 各家庭に芝生がある=庭がある=大きな家のイメージ=外国!(単純) 面白いですね。芝生の綺麗さ・整い方でマウンティングする感じ。 日本だったら何でマウント取るんでしょうか。 「金がものを言う」 「money talks」 そのまんま。オカネ、ハナスヨ。こういう表現を見ていると、 おっ英語って思ってるよりシンプル? 覚えられちゃうんじゃない?って思いません? お家にいる時間が増えた今だからこそ、はじめませんか。English。 遠い異国の地で、長い年月を経て形を変え、文字も発音も全く異なる英語。 ところが、日本語と並べてみると、これ直訳じゃん。と、 そんなに大きな違いがあるわけでも無いんですね。 むしろ異文化と感じる海外が意外と身近に感じる事が出来るかもしれません。 日本語は江戸から明治にかけて沢山の言葉が生まれたそうですが、 外国文化が馴染んでいったと同時に、言葉も似通っていったのかもしれません。 地球は1つです。(完結) 最後に、英語で「Good morning」や、「Good bye」 直訳すると「良い朝ですね」や「よいお別れを」ですが、 実は「I wish you have a good morning」(あなたが良い朝を過ごすことができますように)、 「May God be with you」(あなたの側に神がいつもいますように) の略からきているそうです。 キリスト教を重んじてきた英語圏の文化では、 神への祈りがあいさつの中にまで浸透しているのですね。 それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました! 良いお年を。 May God be with you -- N.H