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2023.11.01
E-0149.半自動機・自動機用チャックについて— K.S
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 半自動機・自動機用チャックについて 発行:エスオーエル株式会社 https://www.sol-j.co.jp/ 連載「測定の新常識!?SOLがお伝えするノウハウ!」 2023年11月1日号 VOL.149 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 X線CTによる精密測定やアプリケーション開発情報などをテーマに、 無料にてメールマガジンを配信いたしております。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ こんにちは、営業の渋谷です。 最近日中は暖かく、朝晩はぐっと冷え込み 冬が近づいてきたなと感じております。 そろそろうちの冷え性ちゃん(犬)にも もこもこのお洋服を着せてあげる頃が来たかと わくわくしています。 洋服は嫌がるかなと思っていたのですが、 どうやらいつもより「かわいい」と言ってもらえる回数が 増えるからか喜んで着てくれます。 ただ、気に入らない洋服もあるようで、 その時にはむっとした顔をします。 どちらの表情もかわいいです。 さて、本題に移ります。 今回のメルマガでは Tropel の FlatMaster-SemiAutoWafer (以下SAW) と UltraSort-II (以下US) で採用されている ユニバーサルチャックのメリットについて お話しいたします。 1. チャックへのダメージが少ない まず最初に挙げるメリットとして、 摩耗の影響を抑えることができる点です。 ウェーハを乗せる時はチャック中央部のピンが上がり、 その後ピンが下がることで チャックにウェーハを乗せることができます。 2. チャックの交換不要 ユニバーサルチャックであれば 吸着測定(TTV、LTV等)と非吸着測定(SORI、BOW、WARP)の 両方を1つのチャックで測定することができます。 そのためどちらの測定方法でも チャックを交換することなく連続で測定することができ かかる手間と時間を減らすことができます。 以前のメルマガでもご紹介いたしましたので、 そちらもお読みいただけますと幸いです。 < https://www.sol-j.co.jp/mailmag/e-0132/ > 今週もお読みいただきありがとうございます。 -- K.S